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2017-08

Devotion SPのデモ演奏 ~palitextdestroyの河本君の巻①~ - 2013.04.26 Fri

先日palitextdestroyの河本君がリペアに来店した際に、Devotion SPのデモ演奏をお願いしました。


ギター側のボリュームを絞っても音がこもらず、クリーンなサウンドで抜けてくるのを気に入ってもらい、その感じを体現したデモ演奏にしました。


フレーズに関して、僕のリクエストでPVになっているあの曲!


これですね♪


彼らは音源で聴いても良いですが、

ライブはもっと良いです。


音源を聴いた時に感じる、”ちょっとシャレオツ”な感じは皆無ですが…


なんといいますか、ハードコア・パンクです(これは褒めてますよ~)。



一度体感されることをお勧めします!!




おっと、来週野外で彼らのステージがあるではないですか!!!!



seapus2013



パリテキは5/4の二日目のSKY STAGEだね!


現地でお会いしましょう♪




では、デモ演奏。
まずはリアピックアップから


続く


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ギター屋の使うギター製作記8 完成編 - 2013.03.06 Wed

ギター屋が使うギター完成編です。



まずは完成写真を見ていただきましょう。


モデル:DEVOTION SP
DSC_1041.jpg


ボディ:1Pマホガニー

ネック:1Pマホガニー

指板 :ローズウッド

スケール:ミディアム 22F

ペグ:GOTO マグナムロック


DSC_1045.jpg

ブリッジ:チューン・O・マチック+BIGSBY B5C

ピックアップ:ダイナソニック


DSC_1057.jpg
色はレスポールJrで採用されていたTVホワイトです。

バックカットを入れました。



DSC_1052.jpg
ヘッドのツキ板はウエンジです。


今回ヘッドのロゴはアトリエマークのみで「Loveless」の文字は入れませんでした。



音は「ロックンロール」です。

ルックス的にはレスポールJrやスペシャルの様な感じですが、

音はもっとフェンダー的です。



独特のペラペラ感があり、ビグスビートレモロの影響でサスティンは少なめ、

ちょっとギラついたチンピラっぽいサウンドです。



デモ演奏で音を聴けるようにする予定です。

来店できる方は試奏大歓迎です!


特殊な組み合わせのギターなので、出したことがない音が出せると思います。



DEVOTION、DEBOTION BS、DEVOTION SPと「DEVOTION」シリーズの構造のバリエーションは3つになりました。


あとはスルーネックくらいですね(製作する予定はありませんが)。


IMG_1513.jpg
DEVOTION


P1010347.jpg
DEVOTION BS



今回のを含め、この三本の外周の形は同じです。


同じ形を構造違いで展開してゆく目標を一応達成しました。


三本弾き比べるもの面白いですよ!

是非是非ご来店ください。



次はANSWER BASSのシリーズを製作します。




DEVOTION SPの写真撮影:前田達也

ギター屋の使うギター製作記7 - 2013.02.28 Thu

続いて、目止めをします。


マホガニーやアッシュ等の導管の太い木材は塗装工程に目止めという工程を入れます。


塗料が導管に吸い込まれて塗装面が凸凹になってしまうのをできるだけ防ぐためです。


とはいえ、経年変化で塗装はひけてきます。



Lovelessの通常の塗装の工程は、

ヤニ止め⇒目止め(必要な材の場合)⇒サンディングシーラー⇒着色⇒トップコート

という順番になります。

木材に直接着色する工程が入る場合もあります。



今回はTVホワイトなのでイレギュラーな工程となります。


P1010519.jpg
わかりにくいかもしれませんが目止めをいれました。


P1010520.jpg


今回はあまりしっかり導管を埋めたくないので、さらっと目止めしました。
埋めるというより、導管に目止めを入れることにより、白いボディーに茶色いアクセントが入るという見栄えの為に入れています。


次はラッカーのトップコートです。
完成に近づいて来ました!!


Answer Jの製作に取り掛かります。
指板はローズにしようと罫書き始めたのですが、
P1010518.jpg


メイプル指板もいいかも!と迷っています。


自分で使うならエボニーかローズなんですけどね~

皆さんは指板の材は何が好きなんでしょうかね?

ギター屋の使うギター製作記6 - 2013.02.22 Fri

さて、次は木地調整です。


木地調整とは、ちゃんと塗装が出来る状態に木地を仕上げる作業です。

形が変なところがあれば、木工に戻って修正し、「形」に関しては完成させます。


今回はノイズシールドもしました。


P1010510.jpg




いよいよ塗装工程に入ります。


今回はギブソンのレスポールジュニアに採用されていた「TVホワイト」に仕上げます。


TVホワイトやTVイエローというカラーについて説明すると、
白黒テレビの時代に演奏者と楽器のテレビ映りを考えて、白黒TVで発色のよいイエローとホワイトを採用したのです。
その白と黄色を「TVホワイト」、「TVイエロー」と呼んでいます。


塗装の手順は通常とかなり違います。


かなり薄く仕上げられますので、「木」の感触が強く出来ます。
弱点は塗膜が薄いので衝撃には弱い事です。




塗装の目的は、

①見栄え
②木材の保護

この二つなんですが、②に関してはかなり弱いです。
しかし、①に関しては独特の風合いがあり、僕はすごく好きな塗装方法です。
音も好みの鳴り方をしやすいですね。

P1010511.jpg

P1010514.jpg

P1010516.jpg

P1010517.jpg


目論見通りの仕上がりになってきました。

次は目止め、トップコートとまだ塗装が続きます。

ギター屋の使うギター製作記5 - 2013.02.20 Wed

それではフレットを打ちましょう!

P1010505.jpg
まずは指板の幅より少し長めにフレットを切ります。
切ったフレットを挿しておく治具があると便利です。
この治具はメイプルトップ&マホガニーバックです!
そうです、レスポールを製作した時にでた端材を使って作ったのです。

50フレットくらいまで挿せます(意味なし)




P1010506.jpg
完全なヤラセ写真です。
右手にカメラ、左手に玄能。


P1010507.jpg
打ち込んで、端を大まかにカットした状態です。


僕はフレット打ちの作業が好きです。
一本一本打ち込んでゆく感じが、なんとも言えずスッキリします。

でも、その前のフレットを切る作業はイヤですね~
フレットって結構硬いので、22本も切ると右手が痛くなるのです。
連続で何本分も切ると水ぶくれが出来ます!

最初から適当な長さに切ったものもあるのですが、価格に問題が…高いのです。



P1010508.jpg
そして幅を合わせて、端っこを斜めに削ります。
この斜め具合はきっちり均一に!


この後、フレットエッジを丸くする作業をし、

指板をマスキングして木地調整をします。

それが終わるといよいよ塗装です!

続きはまた明日♪

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プロフィール

Loveless

Author:Loveless
ギター製作家。
1969年岐阜県生まれ。
横浜国立大学大学院工学研究科卒業後、豊田通商㈱入社、貿易業務などを担当するも退社。
ギター製作学校に入学し卒業後、同校の講師を務め独立、
ギター&ベース製作・修理工房「LOVELESS」を立ち上げる。

音楽とバイクと猫をこよなく愛する。

↓工房のHPはこちら↓
http://www.lovelessguitar.com/

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工房住所:岐阜市日野東7-12-8

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