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2017-08

フィンガーランプ&スロープ&ピックガードのオーダー製作 完成編 - 2016.06.03 Fri

前回の続きです。

フィンガーランプの製作にはいります。
まずは採寸して、型紙を製作します。
それに合わせてあら加工をし、あとは現物にあわせながら削ります。

DSC00817.jpg
こんな完成イメージです。
ゼブラウッドの無垢だと、かなり反りますのでバック面にメイプルを貼って補強しました。



ちょっと飛びますが、加工後オイルフィニッシュを施しました。
ほぼ完成形です。
DSC00827.jpg
ボディトップと馴染んで、おしゃれで高級感がでました。


次にピックガードです。
形状はオーナーと打ち合わせてあるので、そのイメージで型紙を製作します。
DSC00831.jpg
写真をオーナーにメールし、確認して貰いOKが出てから製作に取り掛かります。



DSC00840.jpg

DSC00841.jpg
3mm厚のアクリルを使用しました。


思惑通りに仕上がりました。
完成です!
DSC00837.jpg

DSC00836.jpg

DSC00838.jpg

お待たせいたしました。
部活を引退したらバリバリ弾いてくださいね。



材質、形状、色々対応可能ですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!



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フィンガーランプ&スロープ&ピックガードのオーダー製作 その1 - 2016.05.24 Tue

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今回はSTRのベースに取り付ける、フィンガーランプ、スロープ、ピックガードのオーダー製作の依頼です。
オーナーは岐阜県の北部にお住まいの高校生。


自分が高校生の時を思い起こすと、プロに自分の楽器の調整&カスタムを依頼するという考え自体を持っていなかったと思います。
このベースのオーナーは自分のやりたい事をきちんと私に伝えることが出来て、実際に行った場合の現実と彼の頭の中の想像との誤差を説明すると、すり合わせた落としどころを探し着地する判断力がありました。
しっかりした若者でちょっとびっくりしました。

是非とも楽器演奏を長く続けて欲しいものです。


ということで本編です。
今回のベースはこれ!
DSC00806.jpg

DSC00808.jpg

DSC00809.jpg

メニューはこちら

①トータルメンテナンス
②フィンガスロープ製作(ゼブラウッド)
③フィンガーランプ製作(ゼブラウッド)
④ピックガード製作(3mmアクリル)

ハイフレットの音つまりが気になるとの事で、見てみるとネック、弦高の調整をしてバランスを取ってあげれば何とかなりそうなので、今回はすり合わせは行わずに調整だけにしました。
オーナーはすり合わせを考えていたようですが、今回は調整だけでいけそうだという私の提案を受け入れてくれました。

スロープ&ランプはいくつかの木材をお見せして、このトップ材にばっちり合いそうなゼブラウッドをチョイス!
ピックガードはそれにあわせて透明アクリルにしました。
高級感をだした、大人っぽいベースに仕上がりそうです。


まずはフィンガースロープから作ります。
指板のエンド部分が斜めになっているので、製作するスロープの裏の形状をこの形に合わせなければなりません。
DSC00810.jpg

ざっくり切り出して、形を整えてゆきます。
DSC00811.jpg

ゼブラウッドは杢は綺麗なんですが、削った時に発生する臭いがかなりキツイんですよね~
なんといいますか、綺麗な女性が凄く臭いオナラをぶっ放した場面に遭遇した時のようなギャップ感、、、


こんな感じで削ります。
DSC00812.jpg

DSC00813.jpg


1弦側は薄く落とします。
これはオーナーのリクエストで、スラップする時の演奏性を向上させるためです。
このスロープはちょっと歪んだような形になってます。
DSC00821.jpg


DSC00819.jpg
オイルフィニッシュ前の段階です。

長くなりましたので今回はここまで。
次回は完成編フィンガーランプとピックガードの製作です!




JPJベース - 2016.03.25 Fri

常連のお客さんが、DUB4 REASONのコーガ氏のPJならぬJPベースを気に入り、

↓コーガ氏のJP
DSC00695.jpg



PJのフロントにJAZZベースのピックアップを増設し、JPJにしたらどうかと考え出したら止まらなくなって改造を決断されました。



このフェンダーメキシコのPJをベースにします。
DSC00696.jpg

ブリッジはゴトー製のものに交換されていましたが、取り付け方が酷いので取り付け穴を一回埋めて、適切な位置にブリッジを取り付けなおします。


取り付け位置を決めて、まずピックガードを加工します。
DSC00702.jpg



そしてボディもザグってノイズ処理をします。
DSC00704.jpg



配線をして組み込みます。
今回は元々付いていたアクティブ回路、ピックアップを取り外し、ダンカンのピックアップでパッシブ回路に変更しました。
コントロールは3VOL、1TONEです、。
DSC00705.jpg


今後、パッシブ→アクティブへの改造も可能。
まずは、このレイアウトでの音を確認し、そこからどういう音を作っていきたいかによって、アクティブ化する場合はプリアンプを選定すればよいかと思います。
このままパッシブでもよいと思いますしね。





DSC00708.jpg


DSC00707.jpg
新しいノブはオーナーの持ち込み待ちです。



音作りの幅はかなり広くなりました。
ちょっと見た目がいかつくなりますが、バキバキサウンドからブーブーサウンドまで、色々なタイプのバンドで使えそうです!


お待たせいたしました。





ATELIER Zのベースの改造依頼 - 2015.07.24 Fri

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初めて来店いただいたお客さんのATELIER Zの改造依頼です。


このベースをオーナー好みに仕上げます。
DSC00087.jpg


今回のメニューは、

①電池ボックスの増設
現在は裏のコンパネの中に9V電池を二個格納していますが、電池交換の時面倒なので電池BOX化したいとの事。

②ピックガードを3mmアクリルで製作

③ナット交換
牛骨→グラフテック

④フィンガーランプの製作
今回はトラ杢のハードメイプルで製作します。
フィンガーランプは速いフレーズを弾く時にサポートしてくれるだけでなく、演奏フォームの矯正にも効くそうなのでお勧めの改造です。
見た目も格好良くなりますしね!

以上の改造をします♪


まずは電池ボックス。
ザグって
DSC00108.jpg

取り付けて、配線します。
作業自体は難しくありませんが、位置決めと塗装の剥がれに細心の注意を払います。
塗装の密着が悪い楽器だと、塗装が剥がれる場合があります。
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フィンガーランプを製作します。
ピックガードは既にアクリル化し終わってます。
フィンガーランプはこのままナチュラルで仕上げるか、シースルーブラックに着色をするかオーナーに確認します。
DSC00107.jpg



今回はシースルーブラックということでこんな仕上がりになりました。
DSC00119.jpg
DSC00123.jpg
DSC00121.jpg

最後にナットを交換して完了です!


おしゃれで引き締まった外観に仕上がりました。
ベーシストの皆さん、演奏性と外観が変わるこんな改造もいいですよ!

改造、調整、オーダーはお気軽にお問い合わせください。






プレベのフロントにジャズベのピックアップを増設する - 2015.07.02 Thu

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新アルバム『Anarchy And Dub』が絶好調のDUB 4 REASONのベーシスト:コーガ氏からプレベの改造の相談です。

ESPのプレベを使用中↓
DSC00040.jpg

*もう少し音のバリエーションを増やしたい。
*パッシブのままで中、低域をもう少しコントロールできると嬉しい。
こんなリクエストを受けました。

それで、コーガ氏と音作り、演奏性などについて話しあい今回の改造の方向を決めました。


今回の改造は
①フロントにジャズベースのピックアップを増設
②プッシュ/プルポットによりフロント&リアのピックアップのシリーズ/パラレルの切り替え

今まではプレベのスプリットハム一色だった音色が、

今回の改造により
a)今までと同じリアのプレベの音
b)フロントのジャズとリアのスプリットハムとのハーフトーン(並列)
c)フロントのジャズの音
d)ジャズとスプリットハムを直列につないだ音

と4色の音色に変わります。
うーん、面白そうな改造でしょ!?




手順は
ピックガードを加工します
この時の位置決めで全てが決まるといっても過言ではありません。
ピックガードのセンター、ボディーのセンター、ネックのセンターなどをきっちりだして取り付け位置を確定します。
DSC00042.jpg


加工をしたら、次にボディを加工します。
DSC00044.jpg

DSC00045.jpg

ノイズ処理をします。
DSC00050.jpg


あとは組み込むだけです!!
DSC00057.jpg

弦を張りましょう♪
DSC00063.jpg


フロントのピックアップの位置はコーガ氏の弾きやすい位置を基準に決めました。
本来のジャズベースのフロントよりかなり前に取り付けてあります。

これ見た目が格好良いですね~
私好きなタイプです。

コントロールは2VOL、1TONE。
TONEノブを引っ張るとシリーズ化します。

音はね、、、、、、

凄く使えそうですよ~
今回の狙い通りのプラスして、ハーフトーンに絶妙のコンプレッション感があり、おしゃれ系の音もいけそうです。
実際の音はDUB 4 REASONのライブで聴いてください♪
リリースツアーもありますのでね。

ナットがご臨終でしたので交換しました。
性能抜群のグラフテックです。
DSC00062.jpg



みなさんも使っている楽器で物足りないところがあればご相談ください。

Lovelessは一からギターやベースを製作している工房ですので、店は綺麗ではなく、むしろ汚い木屑臭いところですが、
相談いただければ思ってみなかった案を出せることもあるかもしれません。
お問い合わせはお気軽にどうぞ!!











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プロフィール

Loveless

Author:Loveless
ギター製作家。
1969年岐阜県生まれ。
横浜国立大学大学院工学研究科卒業後、豊田通商㈱入社、貿易業務などを担当するも退社。
ギター製作学校に入学し卒業後、同校の講師を務め独立、
ギター&ベース製作・修理工房「LOVELESS」を立ち上げる。

音楽とバイクと猫をこよなく愛する。

↓工房のHPはこちら↓
http://www.lovelessguitar.com/

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工房住所:岐阜市日野東7-12-8

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