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2012-06

キルトメイプルの力 - 2012.06.22 Fri

キルトメイプルの杢というのは、好きな人には凄い魔力があるのでしょう。


そんなに好きではない人でも、見るとついつい魅入られてしまいます。


全くギターやベースに興味のない人でも、「すごい杢」は何か惹きつける物があるようです。





ようやく組み込みに入りました。

P1010229.jpg


綺麗なキルトメイプルです。



トップコートはラッカーです。

ラッカークリアの質感っていいですよね。



角度を変えてみましょう。

P1010227.jpg




P1010230.jpg




指板のインレイは「葉」です。
オーナーのスケッチからインレイに起こしました。
P1010231.jpg




どうですか?

何か惹きつけられませんか?







オーダーギターのオーナーデモ演奏2です。
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スピーカーケーブルって? - 2012.06.20 Wed

楽器とアンプをつなぐ物、


「シールド」と呼ばれるコードですね。


これでアンプとギターが繋がっているので、それを変えれば当然音は変わります。


色々試奏して決めたいところですが、残念ながら試奏できるところは殆どありません。


シールドを変えるとものすごく音が変わりますので、好みのものを試奏して選ぶと回り道しなくて済のでお勧めです(Lovelessでは何種類かは試奏出来ますよ!)。




シールドの話はまた今度するとして、



では、アンプと楽器をつなぐのはシールド、

楽器とシールド&シールドとアンプをつなぐものは?



楽器とシールドをつないでいるのは楽器の内部配線ですね。

当然のことながらコレを変えるとものすごく音が変わります。

Lovelessでの人気メニュー「配線グレードアップ」がそれに当たるわけです。

デッドストックのヴィンテージワイアーやベルデン等のハイクオリティーワイアー、それよりさらにハイクオリティーのオーディオワイアーなどなど。


この話もまた今度するとして、



アンプとシールドをつないでいるのは?

当然内部基盤やハンドワイアリングの物はワイアーなどあります。

この中で手軽に交換できて、費用対効果が高いのが内部&外部スピーカーケーブル交換です。

コピー ~ IMG_1673
(ヘッドとキャビを繋ぐスピーカーケーブル)


キャビネット内部のスピーカーケーブル及び、ヘッドとキャビを繋ぐケーブルを交換するのです。


これがまたものすごく音が変化するのです。



いままで結構な台数の改造をしてきましたが、大方ものすごくチープな配線材が使用されています(高価なアンプなんですがね…)。


なので、音圧と抜けがよく、しかしハイファイになりすぎないケーブルをトライ&エラーで色々試し良かったものピックアップしています。



高級オーディオケーブルの世界は1mで数百万円とか存在する恐ろしい世界です。


ギターやベースのアンプに通常使用されているのは1mで数十円~百円くらいのものでしょう。

なので、1m数千円レベルのものに変えると凄く具合がよくなるわけです。


ただし、色々やってみてあまりにハイファイに振られているケーブルは、
ギターやベースの美味しいところを削ってしまう感じがしましたので、
使用するケーブルのチョイスが重要です。
要は「高ければ良い」というわけでもないのです。







実際にマーシャルのキャビを開けたらこんなことに!?
コピー ~ IMG_1667



これを配線交換します。
コピー ~ IMG_1671




ベースアンプの場合はスピーカーを外して交換のパターンが多いです。
コピー ~ ebs2











色んなアンプをカスタムしました、一部を紹介します。

ハイワット
コピー ~ P1000413



マークベース
P1000292.jpg



フェンダー
コピー ~ P1000616



マーシャル
コピー ~ P1000622



バッソン
コピー ~ P1000530



ashdown
P1010215.jpg



EBS、ミュージックマン、アンペグ、etc。


「もう少し足りない何かがある」
「音圧、抜けが欲しい」
なんて人は、アンプを買い換える前に試してみるといいと思います。

試しにヘッドとキャビを繋ぐケーブルだけ変えるのもいいですよ!

こんなのとか
コピー ~ P1000092






そして「DilemmA」小鉄さんバージョン最後の動画です!

メタル専用ウエポン完成! - 2012.06.18 Mon

岐阜のメタルコアバンド「Gravity」の大野さんからのオーダーギターが完成しました。


見た目も音もメタル専用の破壊力抜群のウエポンに仕上がりました!


P1010175.jpg
つや消し黒のボディーカラーにつや消し黒のピックガード!


P1010176.jpg


P1010178.jpg
EMGの電池は二個使い!!一個とは音のハリが違いますね~


P1010177.jpg
ヘッドもボディに合わせてカットを入れました。


P1010180.jpg
上からみるとこんな感じのコンターが入っています



軽量のアルダーをボディー材に使用し、ネックは柾目のメイプル。
ロック式トレモロにEMGをリアに一発装備!
漢のメタル仕様です♪



で、音はどうなの?


ハイハイ、今回はオーナーの大野さんにデモ演奏していただきました!
まず一本あげておきますね♪


詳しいスペックやらなんやらは近々LovelessのHPにUPします~
動画ももう一本UPしちゃいますのでお楽しみに!



どうですか?
破壊力抜群!!
歪んでドンシャリなセッティングですが、しっかり音は抜けています。
でも、カメラのマイクでは実際の音を100%録音できないようで、生音はもっと凄いです!


バンド「Gravity」のライブで生音を確認してみてください!!




枠からはみだせ! - 2012.06.13 Wed

誰かにプレゼントをするものを選ぶ時、


どのような基準で選ぶか?


①贈られる人が欲しい物を事前に聞いてして、それを贈る。
→確実だがちょっとサプライズが小さい。


②贈られる人が欲しい物を事前にそれとなくリサーチして、何気ない風を装い贈る。
→リサーチが確実なら、贈られる人の満足度は高いが、送り手側の選ぶ楽しみが低い。


③自分が使って(食べて)良かったものを送る。
→贈られる人と嗜好が似ていればお互いにハッピーだが、そうじゃない場合は…


④ネットなどで評判の良いものを取り敢えず贈る。
→手間はかからないが、お互いにまぁまぁの満足度か。


⑤手作りの物
→その製作物のクオリティーによって満足度は変わる(魂が入りすぎるのもどうでしょうか?)。





とまぁ、こんなところでしょうかね~。



しかし、この枠からはみ出す人もいるわけで…

嫁の母親と姉はなかなかのはみ出し者です。

過去にもなかなかのはみ出しグッズを送ってくれました。

凄くいい人たちなんですが、ちょいとはみ出しているのです。



先日我が家に「お掃除ロボット」が贈られてきました。

我が家には既に3個の掃除機があります。




送り主を見ると「from 母&姉!」



やはり…




ちなみにこんな奴
P1010209.jpg





しかし「お掃除ロボット」って本当にちゃんと掃除できるのか?

だいたいこういう商品は「う~ん」となって、片付ける場所もなくじゃまになるのが相場…




しかし二人がわざわざ購入して送ってくれるとは、自分たちが使ってみて非常に便利であり、我が家の環境にフィットすると考えての事なのだろうか?



お礼かたがた電話をして聞いてみると、



嫁:「ありがとうね、ところでこのロボットってちゃんと掃除してくれるの?」


姉:「知らないよ!」


嫁:「え…、持ってるんじゃないの?」


姉:「そんなの持ってる訳ないじゃない~、でも大丈夫じゃない~」(根拠なし…)


嫁:「そうだね…」



そうなんです、彼女たちは「使った事がない」「持っていない」物を何となくの評判や雰囲気で送ってくるタイプの人なのです。



共働きの家庭なので、「仕事中にロボットが掃除をしたら楽でいいじゃないか!」


おそらくこんな感じの選択。




で、とりあえず使ってみました。


P1010224.jpg



ピカピカ光って、宇宙な感じ。




予想通り、床に物が沢山置いてあると機能しませんね~

ちょっと部屋を片付ける(おいおい、結局自分で掃除してねーか?)。


再スタート&放置





しばらく下で仕事をして戻ってみると、

お!綺麗になっているじゃないか!!


予想以上に働くようだ(とはいえ、ロボットが働ける環境を作ったのは俺だが…)。



調子にのって、ガンガン働かせた!



沢山あった3匹分の猫の抜け毛を結構吸ってくれます。

ドンドン吸います


ドンドンドンドン吸います


ドンドンドンドンドン吸います





今僕は吸いすぎて、ローラーやらブラシやらが猫の毛に絡みつかれたロボットを掃除しています…

なんというか…

若干納得できない感じ。

ラフィンノーズ~ワチュロウ・パーティ - 2012.06.11 Mon

10日くらい前の事、急にラフィンノーズの東芝時代のアルバムが聴きたくなって、

仕事中に爆音で再生する用に編集し、当然爆音で流しながら仕事をしていました。


主に「Album 16」と「Punk it up」を聴いていたわけです。


P1010208.jpg





すると、ラフィンのギターのベレーさんから電話が!


6/9の名古屋アップセットでのライブに呼んでいただきました!!





あまりにタイムリーで気持が悪いくらいです。


CDを聴きながら嫁とベレーさんが歌っている「Wild Music」の事を話していたりしていて…




と言う事で「ラフィンノーズ~ワチュロウ・パーティ」行ってきました!




何曲演奏したのかわからないくらいの曲数のステージ

そして聴きたくても聴けなかった選曲が多数!




1曲目は「Another Station」

初めて聴いたのは高校生の頃。



「Album 16」と「Punk it up」からも沢山選曲されていて、

底抜けに楽しいライブでした。




「Wild Music」も演りましたよ♪




なんといいますか、

あのSEが流れてきた瞬間から無条件に17歳の自分になっているという、


でも年令を重ねてきたので、そうなっている自分が客観的にわかる、

分かっているけど、ポゴダンスをしてしまう。




ライブ中のMCでPONさんが言ってました、

”よく「あの人はあんな事ばっかりしていて、50歳になったらどうなるんだろう?」とか、
「あの人は将来のこととかどうするんだろう?」と言ってる人や、そんな事を言われている人がいるけど、
50歳になったらこうなってるぜ!!”

と自分を指さしていました。



そういう事なんです。







終演後ベレーさんのギターをちょっと診て、

音作りの話などしてお暇してきました。





50歳になってもHELL HOME!!

70年代のフェンダー・プレシジョンベースのリフレット - 2012.06.07 Thu

今回は70年代のフェンダーのプレシジョンベースのリフレット。


プレベは1951年からフェンダーで販売され始めたエレキベースで、

フレットをネックに打ち付けることにより、誰でも正確な音程が出せるという事でのプレシジョン。

昔話はここまで。



これもこの前の70年代テレキャスターデラックス同様、窓際に放置されていたそうで…

70年代プレベのリフレット1


オー!またもや塗装がヘッド以外剥がれかけております(というか剥がれている…)



ということで、フレットを抜き、ヘッドのトップ面以外の塗装を剥がし、指板面のRと直線を整え、ネック全体を研きます。

70年代プレベのリフレット2

当然のことながらヘッドトップと色が違ってしまいます。

ヘッドだけ黄ばんだ色ですね(指板面はメイプルの白い感じがむき出し)。

ヘッドトップはオリジナルの塗装が乗ったままで、他の部分は研磨しています。
今の状態では木がむき出しなのでこんな違いが出ます。


70年代プレベのリフレット3
近づくとこんな感じ。




今回はオイルフィニッシュなので、ラッカーを吹きつける段階での小細工ができません。

なので、フィニッシュするオイルと、フィニッシュする前の木地に小細工をして、
ヘッドトップと色を合わせます。

この作業が難しいけど楽しいところですね~

どこまでわからなくできるか!



結果:
70年代プレベのリフレット4



ヘッドと比較しましょう!
70年代プレベのリフレット5



握りの面は?
70年代プレベのリフレット6



ヘッドトップはラッカーが吹きつけてあり、今回作業した部分はオイルなので質感は同じには出来ませんが、色の感じはあっているのではないでしょうか?



メイプル指板の場合は塗装が必要になるので、料金はちょっと割高です。
しかし、持ちうる技術を総動員して違和感が少なくなるように仕上げます!

ラルクのtetsuモデル風ピックガード製作2 - 2012.06.04 Mon

え~と、前回の続きです。


レイクランドの5弦ベースに、ラルクのtetsu風のピックガードを製作する!
レイクランドのベース



このベース用にアクリルで透明のピックガードを製作するというお話です。


工程については前回を参照ください。



完成しました。
ラルクのtetsuのベース風ピックガード製作



ラルクのtetsuのベース風ピックガード


自然に仕上がったと思います。

tetsu風ですね~
ラルクのtetsuのベース

このイメージです。


オーナーがESPのtetsuモデルのピックアップとアクティブ回路を持参されたので、

この後それも取り付けました。


こんなふうに憧れのアーティストモデル風に改造してゆくのもいいと思います。

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プロフィール

Loveless

Author:Loveless
ギター製作家。
1969年岐阜県生まれ。
横浜国立大学大学院工学研究科卒業後、豊田通商㈱入社、貿易業務などを担当するも退社。
ギター製作学校に入学し卒業後、同校の講師を務め独立、
ギター&ベース製作・修理工房「LOVELESS」を立ち上げる。

音楽とバイクと猫をこよなく愛する。

↓工房のHPはこちら↓
http://www.lovelessguitar.com/

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工房住所:岐阜市日野東7-12-8

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